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WORKS|よみがえる築46年の家


鈴木工務所 住宅事業部の施工実例
鈴木工務所の建築物件
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よみがえる築46年の家

築46年の住まいを、これからの暮らし方に合わせリノベーションしました。
間取りや設備を新しくするだけではなく、実際の建物の状態を確認しながら、断熱性や室内の段差などにも目を向け、これから長く暮らしていくための住まいを考えた施工事例です。

お客様からのご相談
築46年の中古住宅をご購入されたお客様から、建物全体のリフォームについてご相談をいただきました。
ご希望のひとつが、4帖のキッチンと隣接する6帖の洋室をつなげ、10帖のLDKとして使えるようにすることでした。
また、隣り合う和室については、部屋を分けていた壁と押入れ・床の間を撤去し、広い洋室へ変更。在宅で仕事をする機会が増えることから、リモートワークにも使える空間にしたいとのご希望がありました。
そのほかにも、窓の断熱性の向上、水廻り設備の交換、外壁や雨樋の塗装など、住まい全体についてご相談をいただきました。

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現地調査をして、私たちからご提案したこと
5月中旬に現地を調査した際、とくに気になったのが2階の暑さでした。
そこで今回は、間取りを変更したり設備を新しくしたりするだけではなく、床・壁・天井の断熱改修をご提案しました。
また、既存の窓には内窓を設置。利用できる補助金制度も活用しながら、窓からの熱の出入りを抑え、室内環境の改善を図る計画としました。

さらに今回は、和室の間仕切りや押入れなどを撤去し、複数の部屋をひとつの空間へ変更します。
それなら、部屋だけを広くするのではなく、これまで部屋と廊下の間などにあった段差もできるだけ解消し、室内を移動しやすくすることが大切です。
そこで、間取りの変更とあわせて、床の高さを見直し、住まいのバリアフリー化もご提案しました。

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今回のリノベーションで大切にしたこと
今回の工事で私たちが大切にしたのは、古くなったものを新しいものへ交換するだけのリフォームにしないことでした。

これから、この家でどのように暮らしていくのか。
その暮らし方に合わせて間取りを見直し、断熱性能を高め、必要な場所に必要な機能を加えていく。築46年という年月を経た住まいだからこそ、現在の建物の状態を確認したうえで、これからの暮らしに必要なものをひとつずつ考えました。
外壁や雨樋の塗装についても当初ご相談をいただいていましたが、ご予算には限りがあります。そこで今回は、すべてを一度に工事するのではなく、日々の暮らしに直接関わる室内の快適性と機能性を優先しました。外部の改修工事は今回の工事から外し、断熱、間取り、内装、水廻りなどを中心に施工しています。

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和室2間から、14帖のワークスペースへ

Before
施工前は、隣り合う和室が壁で仕切られ、それぞれに押入れや床の間が設けられていました。
お客様からは、在宅での仕事が増えるため、この場所をリモートワークに使える広い空間にしたいとのご希望がありました。

After
部屋を分けていた壁と押入れ・床の間を撤去し、2つの和室をひとつにつなげました。
完成したのは、約14帖の広さを持つ洋室です。PCを3台配置して仕事ができるワークスペースとして使うことを想定し、限られた場所に設備を詰め込むのではなく、仕事をしながらもゆとりを感じられる空間を目指しました。
また、ひとつの広い洋室としておくことで、将来、暮らし方が変わった場合にも、ワークスペース以外の用途へ変更しやすくなります。
現在の使い方だけではなく、これからの暮らしにも対応できる部屋となりました。

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4帖のキッチンと6帖の洋室を、10帖のLDKへ

Before
施工前は、4帖のキッチンと6帖の洋室が壁によって分かれていました。
それぞれが独立した部屋になっているため、実際の面積以上に空間が分断され、キッチンから隣の部屋への視線も遮られていました。

After
キッチンと洋室の間の壁を撤去し、2つの部屋をつなげて約10帖のLDKとしました。空間がひとつにつながったことで視界が広がり、以前よりも明るく開放感のある室内になっています。
キッチン設備も新しいものへ交換しました。
一方、構造上残す必要があった柱については、その柱を利用した造作カウンターを設ける方法も検討しました。 しかし、家具を固定してしまうのではなく、将来の模様替えや暮らし方の変化に合わせられることを考え、今回は可動式の家具を使うことを選びました。
「作り込むこと」が必ずしも最善とは限りません。必要以上に用途を固定せず、家族の暮らし方に合わせて使い方を変えられるLDKとしています。

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2階の6帖和室を、7.5帖の洋室へ

Before
2階には6帖の和室があり、室内には押入れが設けられていました。
また、廊下と部屋との間には床の段差がありました。

After
押入れを解体し、その場所を含めて室内の使い方を見直すことで、6帖だった和室を約7.5帖の洋室へ変更しました。
収納をなくしてしまうのではなく、新たにオープンタイプの収納棚を設置しています。 ハンガーパイプを備えているため、洋服を掛けて収納でき、必要なものも取り出しやすくなりました。
収納方法を変えることで収納機能を確保しながら、部屋そのものは広く使えるようにしています。
また、廊下との床の段差も解消。隣接する空間から奥の部屋まで床面をできるだけ平らにすることで、室内を移動しやすくしました。

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玄関ホールを、明るくすっきりとした空間へ

Before
施工前の玄関ホールには、右側に旧キッチンへ通じる建具、左側には旧和室へ通じる建具がありました。
また、各室との間には床の高さの違いもあり、今回の間取り変更に合わせて玄関ホール全体を見直すことになりました。

After
右側にあった旧キッチンへの建具は撤去し、開口部を塞いで壁としました。
左側の旧和室へ続く建具は、洋室となった室内に合わせて洋風の建具へ交換しています。
階段については、既存の階段を生かしながら表面を新しくするカバー工法でリニューアルしました。
さらに、玄関ホールと両側の部屋との床の段差も解消。
間取りや内装の変更だけではなく、床の高さまで合わせて見直すことで、明るくすっきりとした玄関ホールになりました。

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床・壁・天井を断熱改修

現地調査で感じた課題
今回、間取りの変更とは別に私たちが重視したのが、住まいの断熱性です。
5月中旬に現地調査を行った際にも、特に2階の暑さが気になりました。
間取りや内装を新しくしても、夏の暑さや冬の寒さがそのままでは、これから長く暮らす住まいとして十分とはいえません。
そこで、今回のリノベーションを機会に断熱改修も行うことにしました。

施工内容
外部に接する床・壁・天井には、それぞれ断熱材を施工しました。
床については床板の下へ、天井については天井裏側へ、壁については仕上げ材の内側へ断熱材を施工しています。
見た目が完成してしまえば隠れてしまう部分ですが、こうした部分も住まいの快適性に大きく関わります。
窓の断熱改修と組み合わせることで、外気の影響を受けにくくし、冷暖房効率の向上や省エネルギーにつながる住環境を目指しました。

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補助金制度を活用し、既存の窓に内窓を設置

建物の断熱を考えるうえで、床・壁・天井だけでなく、窓も重要です。既存の窓をそのままにして室内側だけを改修しても、窓から暑さや寒さの影響を受けやすい状態は残ります。そこで今回は、「先進的窓リノベ」の補助金制度を活用し、既存窓の室内側に内窓を設置しました。

設置した内窓の枠には、熱を伝えにくい樹脂製のフレームを採用。
ガラスには、特殊な金属膜によって断熱・遮熱性能を高めたLow-Eペアガラスを使用しています。既存の窓を残したまま、室内側にもうひとつ窓を設けることで、窓の断熱性能を高める方法です。
とくに、幅約1,800mm×高さ約1,800mmのような大きな窓は、日射や外気の影響を受けやすく、室内の温熱環境にも関わります。
内窓を設けることで、夏は外から入る熱を抑え、冬は室内の暖かさが逃げるのを抑える効果が期待できます。

床・壁・天井への断熱施工と窓の改修。どちらか一方だけではなく、住まい全体を見ながら組み合わせて施工することで、築46年の住宅を、これからの暮らしに合わせた住環境へと整えていきました。


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株式会社 鈴木工務所 住宅事業部

所在地

埼玉県深谷市仲町8-19

連絡先

048-571-0654

無料相談・お見積り・資料請求

電話での概算見積から、現地調査後の詳細見積まで、無料にてご対応させていただきます。また、イベントや見学会なども開催しております。
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